令和3年11月1日からAmazonカードの年会費が無料になりました!
いやあ、この日が来るのを、首を長くして待っていました。
アマゾンのプライム会員なので、旧カードの申し込みも検討したのですが、やはり年会費なんて今の時代でおかしいでしょう!と思い入会しませんでした。
売り上げのリピートが見込めるのに、さらに年会費なんてありえない!という感じでした。
それで昨日、Amazonのトピックスを見た瞬間、「待っていました!」と大喜び。
さっそく、Amazon Prime MastercardをWEBで申し込みました。審査も完了し、1週間ほどで自宅に届く予定です。
入会申し込みの項目入力や引き落とし口座の関連付けも簡単で分かり易かったです。
11月1日からなら、もっと早く気付けばよかったです。もう、12月ですから。
今なら5,000ポイント付与!
入会特典ポイントは、正式なAmazon Mastercardが発行された次の日(最短、申込みの次の日)に加算されます。
旧カードはどうだった?
旧カードは、アマゾンジャパンが三井住友カードと提携して「Amazon Mastercard クラシック」「Amazon Mastercard ゴールド」というクレジットカードを発行してきました。
旧カードは、年会費が以下の通り設定されていました。
【クラシックカード】初年度無料で、2年目以降は1375円(注1)
【ゴールドカード】初年度から1万1000円(Amazonプライム会員権込み、注2)
【ETCカード(オプション)】初年度無料で2年目以降550円(注1)
(注1) 前年度に1回以上決済した場合は無料。
(注2)三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」(指定額以上の利用を自動的にリボ払いとするサービス)を設定した上で前年度に1回以上カードで決済した場合は5500円引き、請求書をWeb発行のみにした場合は1100円引き。
【クラシックカード】のポイント還元率は1.00%~1.50%。
【ゴールドカード】のポイント還元率は1.00%~2.50%。
新しいAmazonカードはどうなる?
新しいカードは【Amazon Mastercard】と【Amazon Prime Mastercard】という、旧カードでいえば「一般のクラシックカード」だけになり、「ゴールドカード」は廃止されます。
新しいカードはいずれも、本会員のカード、ETCカード、家族カードが無条件で年会費無料となります。
カードを利用するとAmazonポイントが還元されます。Amazonポイントは1ポイント=1円としてAmazon.co.jp上の買い物で利用できます。
新しいカードのポイント還元率は次の通りです。
【Amazon Mastercard】のポイント還元率はAmazon.co.jpでの買い物が1.5%、コンビニエンスストアでの利用は1.5%です。
【Amazon Prime Mastercard】のポイント還元率はAmazon.co.jpでの買い物が2%、コンビニエンスストアでの利用は1.5%です。
コンビニエンスストアでの利用は、毎月1日~末日までの決済金額を合算し、200円ごとに3ポイントを還元します。対象となるコンビニエンスストアは「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」「ローソン・スリーエフ」です。なお、一部の取引は合算対象外となります。
Amazon.co.jp、コンビニエンスストア以外のMastercard加盟店での買い物は1%のポイント還元率になります。
旧クラシックカードと比べると、コンビニエンスストアでの還元率が上がりましたが、旧ゴールドカードと比べるとAmazonプライム会員のAmazon.co.jpでの買い物の還元率が下がりました。
まあ、高い年会費が無料になったわけですから理解できるところです。
ただ、旧のゴールドカードを持っている人は経過措置として、Amazonプライムに加入することでカード更新時まで以前の還元率である2.5%を受けることができます。
というわけで、今回は年会費が無料になった、新しいAmazonカードのお話でした。
Amazonを利用する人にとって、Amazonプライムは必須というか、利用しないと損です。
プライム会員なら安い商品でも送料無料ですし、配送もメチャクチャ速い!それに、動画なども見放題!ですので、カードもAmazon Prime Mastercardがおすすめです♪
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。