【石川県の金劔宮】日本三大金運神社の一つで金運アップ!

【石川県の金劔宮】日本三大金運神社の一つで金運アップ!

石川県で開運の名所巡りとか金運アップのスポットというキーワードで必ずヒットするのが、この「金劔宮(きんけんぐう)」です。

ところが、金運アップの神社として脚光を浴び始めたのは最近のことなのです。

最近と言っても、15年ほど前に遡るのですが、今回は金運アップの神社として有名になった理由などをご紹介します。

まずは、ユーチューブの分かり易い動画をご紹介!それにしても、この動画を作った金沢のお香・アロマ-香り専門店の「焚屋」さんてすごいですね。文字で紹介したい内容を動画で漏れなく説明されていますから。

金劔宮は北陸最古の神社

なんと、金劔宮は今から2000年以上も前の紀元前95年(崇神天皇3年)に創建されたと伝えられる北陸最古の古社で、「身命守護」、「健康」、「生業繁栄」の神として崇められています。

主祭神は「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」。ご祭神は「天津彦彦穂瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)」、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」、「大山咋命(おおおやまくいのみこと)」、「日本武命(やまとたけるのみこと)」、「事代主神(ことしろぬしのかみ)」など多数祀られています。

また、毎年10月上旬には秋の収穫を祝う「ほうらい祭」が行われます。

金劔宮は由緒正しい神社

石川県神社庁のページには、金劔宮の由緒が次のように記載されています。

”古代出雲文化が早く海岸線を経て能登地方に及んだのに対し、この地方は大和文化の拠点であるばかりでなく、総じて県内では最も古い文化の発祥地であるから神社の由緒でも有名なことがらを数多く残している。

中世以来白山七社の一に数えられ、そのうち白山本宮・三宮・岩本とともに本宮四社といわれていた。

神仏習合の当時、いわゆる七堂伽藍雲表にそびえ神官社僧、即ち神人衆徒多数をようしていた。

安徳天皇の寿永2年5月、源義仲が倶利伽羅谷で平家の軍勢を打ち破ったが、これを金劔宮の神恩として、鞍置馬20頭と横江庄を寄進し、それから3年の後、後鳥羽天皇文治2年2月10日、源義経が本社に参拝一泊し、神楽を奉納している他、足利・富樫・前田等、歴代武門藩主の崇敬が篤かったのである。

なお、和銅年間に当宮のご分霊を奉戴して移住したといわれる岐阜県郡上郡大和町字「劍」には現に金劍神社(こんけんじんしゃ)があり、御祭神も同一である。最近になり福井県遠敷郡上中町武生にも金劔神社(かねぎじんじゃ)の存在が明らかとなった。”

日本三大金運神社として紹介された

【石川県の金劔宮】日本三大金運神社の一つで金運アップ!
金劍神社は北陸最古の神社であり、有名な神様が多数祀られていますので、それだけで強力なパワー・スポットです。

ところが、さらに金劍神社のご利益が増す出来事がありました。

日本三大金運神社のひとつとして金劔宮が知られるようになったのは、日本でも有名なコンサルティング会社である船井総研の船井幸雄氏が、「お金に困りたくなければ、この神社に行け!」と紹介したのがきっかけみたいですね。

船井幸雄氏は2004年2月に出版した「イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある」という本の中で、「白山七社に数えられる金劔宮(きんけんぐう)は、こぢんまりした風情ながら由緒正しい信仰の社の趣をたたえていた」と金劔宮を取り上げています。

その後、石川県でも参拝する経営者が増えましたし、噂では長者番付の上位常連であるソフトバンクの孫正義氏も過去に参拝しているそうです。

蛇足ながら、コンサルタントをやっていると「目に見えない偉大なる存在」というものをしばしば感じます。

それは努力とか方法とか、人の知恵や知識では到達できないと思われるプロセスや結果なのです。そういうことを経験し易い経営者の方が神仏を尊ぶのも頷けるところです。

何で日本三大金運神社に?

【石川県の金劔宮】日本三大金運神社の一つで金運アップ!
まあ、これが1番のポイントなのですが、詳しく書くと分厚い本が1冊書けます(汗

というわけで、「イヤシロチ」のポイントをできるだけ簡単に書きたいと思います。

その昔、パワースポットを「イヤシロチ(弥盛地)」と呼んでいたそうです。

「イヤシロチ(弥盛地)」とは、マイナスイオンが豊富で電子が集まり、地磁気が高く還元電位場で、ミネラルもバランスもよく、快適で居心地の良い空間です。

「良い想い」、「良い気(エネルギー)」が充満しているスポットでもあります。

逆に、何となく気分のすぐれない悪い土地や空間を「ケガレチ(気枯地)」と呼んでいたそうです。

「ケガレチ(気枯地)」とは、プラスイオンが多く電子が奪われてしまい、地磁気が低く酸化電位場で、何をやっても上手くいかず、トラブルや事故が多い空間です。

「悪い想い」、「悪い気(エネルギー)」が充満しているスポットでもあります。

そして、日本の中で最高の「イヤシロチ」と言われる場所を結ぶと、「三大レイライン」と呼ばれる3本の大きなラインができるそうです。

「三大レイライン」とは、「1/白山と剣山」、「2/白山と富士山」、「3/剣山と富士山」
を結ぶ線のことで、日本三大金運神社は、白山と富士山のレイライン上にあります。

日本三大金運神社である新屋山神社・奥宮は富士山2合目に、金劔宮は白山にあります。そして、白山と富士山を結んだラインを房総半島まで伸ばすと、そこには安房神社があります。

このように、「イヤシロチ」はおおむね一直線上にあり、一つの線で結ばれるかのように並んでいるそうです。

結果、「新屋山神社・奥宮」、「金劔宮」、「安房神社」が日本三大金運神社となります。

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乙剱社(おとつるぎしゃ)の参拝は必須

つい見落としてしまいがちですが、「乙剣社」は、拝殿の左側にある最強の金運スポットです。せっかくの金運パワーを素通りしないように!

ツアー客の方は大丈夫ですが、個人の方は意外と拝殿のみで参拝を終わらせてしまうので注意して下さい。何のために来たか分かりませんので(汗

前述の船井幸雄氏が紹介したのは、この乙剱社(おとつるぎしゃ)です。

乙剱社のご祭神は、彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)です。船井氏はこのご祭神を金運の神様といわれる金勝金目尊(カナカツカナメノミコト)としたそうです。

お守りを忘れずに購入

【石川県の金劔宮】日本三大金運神社の一つで金運アップ!
正面向かって右側に社務所があるのでここで「金運お守り」などを購入することができます。

石川県の経営者に好評で参拝される方も増えているのは、やはり何らかの結果が出ているのだと思います。

また、本当かどうかは定かではありませんが、お守りを買ったら注文数が激増したとか、お守りの画像を携帯の待ち受けにしただけで突然の臨時収入を得たというネット記事が色々とありました(笑

まあ、「イヤシロチ」ではありませんが、金劔宮に訪れるだけでなんだか心が癒やされるのでパワースポットであることは間違いないでしょう!

人生、お金が全てではありませんが、穏やかな人生を送るには安心して生活できる程度のお金は不可欠です。「お金に困りたくなければ、この神社に行け!」と言う実力者もいらっしゃることですから、お金に困りたくない方は参拝されることをお勧めします。

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