石川県の民放は石川テレビ、MROテレビ、テレビ金沢、北陸朝日放送の4局です。
私はどういうわけか午前中は石川テレビをよく視ます。もう習慣になっていますが、朝5時30分頃から始まる「めざましテレビ」から、「とくダネ」、「リフレッシュ」と続きます。
特に「リフレッシュ」は地元の話題がほとんどなので、仕事をしながら興味深く観ています。アナウンサーではありませんが、「リフレッシュ」の顔ともいえる越村江莉さんの出身地がうちの近くの神谷内町ということもあり親近感があります。
前置きが長くなりましたが、その「リフレッシュ」の懸賞に当選し、食事のペアご招待券を頂いたので、懐石料理が美味しいと評判の仁志川(にしかわ)で料理を楽しんできました。
連休に行きたかったのですが、さすが人気店!予約で満席でしたので、平日の火曜日になりました。
と言うわけで、今回は懐石料理店である仁志川のご紹介です。
仁志川ってどんなお店?
本多町方面から寺町に向かうと桜橋がありますので、橋を渡って左の一方通行の桜坂(旧桜坂)を登りきったところに仁志川があります。
犀川を望む寺町台地にあり、街を見下ろす眺望は最高です。
私達夫婦が行ったのはお昼でしたが、夜は枯山水の庭園がライトアップされて、その先の煌めく金沢の夜景を楽しめるそうです。至福の時間でしょうね。
公式サイトによると、昭和30年代に建てられた金沢の名士の旧邸宅を改修し、2017年6月にオープンしたそうです。
すべての客室から日本庭園が見え、食事をしながら贅沢な時間を過ごすことができるのですが、この日本庭園は日本を代表する作庭家 重森三玲氏によるものだそうです。
特に何本かある松が凄いというか、盆栽のように格好が良く、長年よく手入れされてきたんだなあという感じです。それ越しの街並みの眺望をより美麗にしています。
仁志川のお料理
仁志川では金沢の伝統的な懐石料理をはじめ地元食材や季節に合わせた器を使った旬の料理を楽しめます。
今回の食事券はオープン3周年記念の特別料理で、今月末までの期間限定です。
私達は無料食事券でしたが、リフレッシュによると、特別御膳「舞」は1人2500円(税・サ別)です。
その他
こんな時期ですので、お店も色々と対策をしっかりとされていました。どこも大変ですね。
帰りがけに雨が強くなったのですが、お店の方が私達に傘を貸してくれて、駐車場まで来てくれました。うれしい対応をして頂き、助かりました。
感じが良かったので、次回は夜景を観ながら食事を楽しむことにします。
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