写真提供:金沢市 「太陽が丘ニュータウンのメタセコイア並木」
【太陽が丘ニュータウンのメタセコイア並木】
「太陽が丘ニュータウンのメタセ大通り」は石川県金沢市にある人気の紅葉スポットです。
金沢の医王山麓にある「太陽が丘ニュータウン」は、標高が120mほどで、日本海を一望することができます。
緑豊かな公園が計画的に配置されており、緑にみちあふれた美しい町並みが魅力のニュータウンです。
そして、紅葉シーズンになれば「太陽が丘ニュータウン」のシンボルともいえる「メタセ大通り」が色づき、秋の絶景に出会えます!
この「メタセ大通り」が一躍有名になったのは、平成16年に社会現象ともなった韓流ブームにあります。
その発端となった「冬のソナタ」のオープニングシーンなどの場面に登場したメタセコイアの並木道に、「太陽が丘ニュータウン」の「メタセ大通り」がよく似ているということで話題になり新聞にまで載ったこともあります。
金沢の人なら誰でも知っているスポットなのですが、郊外にあるため県外から観光に来られる方にはあまり知られていない紅葉スポットです。
写真提供:金沢市 「太陽が丘ニュータウンのメタセコイア並木」
メタセコイア並木は、「太陽が丘ニュータウン」の入口から約1km続き、トンネルのようになった景色は圧巻です。
メタセコイアは、緑からオレンジ、赤茶色へと色づいていくのですが、特に夕日を浴びて黄金色に輝くメタセコイア並木は絶景です。
紅葉の見頃は例年11月上旬ごろから11月下旬ごろまでとなっていますので、「太陽が丘のソナタ」を満喫してみませんか。
*冬の夜には青と白のイルミネーションが幻想的な空間を演出します。
【太陽が丘ニュータウンへのアクセス】
住所:石川県金沢市太陽が丘
バス利用:JR金沢駅より北陸大学太陽が丘行バスで30分、太陽が丘ニュータウンバス停より徒歩すぐ。
車:金沢中心部から10分。北陸道金沢森本ICから15分。
駐車場はありませんので、ゆっくり観賞されたい方はバスを利用して下さい。
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