【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】10月は秋鮭の旬を味わう

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】10月は秋鮭の旬を味わう
今日は10月1日です。これで、今年も4分の3が経過し、残りは3か月になりました。

1日と言えば、もちろん芝寿しさんの「朔日弁当」です。午前中に、母が名鉄エムザ店で買って来てくれました。

毎月1日にしか販売しない弁当ですから、手に入れるには毎月1日に店舗で買うか、あらかじめ予約しておくかです。うっかり忘れたらアウトです。

毎月、美味しくいただく「朔日弁当」ですが、今月もこの時期の美味しいものがたくさん詰まっていて美味しかったです。あっという間に完食しました。♪

今が旬の秋鮭が特製ダレに漬けて焼き上げられていて、お値段は前月同様、本体価格 850 円(税込価格 918 円/税8%)でした。

~ お 品 書 き ~ ご飯

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】10月は秋鮭の旬を味わう
◆秋の彩りちらし寿し(紅鮭・椎茸煮・青銀杏・もみじ人参)
◆鯖と新生姜の押し寿し
◆甘栗赤飯
◆ひじきの俵ごはん

芝寿しさんによれば、秋の彩りちらし寿しには、紅鮭とローストカットしたアーモンドを混ぜ込み食感豊かな酢飯に、青銀杏・椎茸煮・南瓜の種を添え、もみじ人参で秋の彩りを表現したそうです。

~ お 品 書 き ~ お料理

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】10月は秋鮭の旬を味わう
◆鶏天のハーブ入りタルタルソースがけ
◆だし巻き玉子
◆秋鮭柚庵焼き
◆舞茸とパプリカのクミンバター炒め
◆蓮根と紫キャベツの酢の物
◆煮物(厚揚げの生姜煮・人参・絹さや)
◆紫いも大福

秋鮭って特別な鮭?

1年中、鮭が出回っているのに、どうしてこの時期の鮭が秋鮭と呼ばれ人気があるのでしょうか?

そこで、秋鮭以外の鮭と秋鮭の違いを調べてみました。

まず、鮭の種類を調べてみたところ、鮭には白鮭、紅鮭、銀鮭、キングサーモン、トラウトサーモンなど、色々と種類があって旬も異なります。美味しく食べるためには、それぞれの旬を把握しておくことが大切です。

紅鮭の旬は6~8月頃、銀鮭の旬は8~10月頃、キングサーモンの旬は4~6月頃、トラウトサーモンの旬は6~8月頃です。

北海道から東北地方の川を遡上するのは白鮭だけで、日本で鮭と呼ぶ場合は、白鮭のことを指します。

そして、春から初夏にかけて獲れる若い白鮭を「時鮭」とか「時知らず」と言い、秋に獲れる白鮭を「秋鮭」と言います。

それで、秋に獲れる秋鮭の特徴ですが、脂が少ないことと産卵を控えておなかに卵があること、鮭独特のうまみがあることです。日本で昔から食されてきた馴染みの深いものはこの秋鮭です。

秋鮭の場合は、卵に栄養がいってしまうのを避けるため、産卵のために川に戻ってきたところを捕獲します。

海を回遊し、体全体に栄養がいきわたった1番美味しい時に捕獲するから、秋鮭は鮭独特のうまみがあるのです。

お店では9月から生の秋鮭が並び始め、年末には新巻鮭の切り身として秋鮭が売られます。

以上、秋鮭の軽いウンチクでした。

個人的には鮭は秋鮭に限らず、どの種類でも好きですね。

鮭のバター炒め、鮭の塩焼き、回転寿司のトロサーモンは大好きで、良く食べます。

ただ、幻の鮭と言われる「鮭児(けいじ)」は、まだ食べたことがありません。

なにしろ、キロ10万円以上と高いので、新巻鮭のように気軽に買えません(汗

まあ、ロト6に当選したならキロ買いしますが(笑

ということで、今回の記事は芝寿しの10月朔日弁当と秋鮭のお話でした。

※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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