今年は桜の時期をはじめ、よく木場潟に遊びに行きます。
金沢から車で40~50分ほどですので、気軽に行ける距離です。
木場潟は一周6.4㎞の園路があり、夏から秋へと季節が変わる今は、木々の衣替え等を眺めながら気持ちよく散歩ができます。
今回も夫婦仲良く一周してきたのですが、最近はボーリングを自粛していましたので、けっこうしんどかったです。
また、楽しみにしていた木場潟公園西園地内にある「アクアテラス・ダイニング LAGO BIANCO(ラーゴ・ビアンコ)」のランチが食べられずにガッカリでした。なんと、10月12日は、10月の唯一の臨時休業日になっていたのです。
自分のブログ記事を見て、今日は定休日じゃないなと思っていたのに、まさか臨時休業とは、しかも月1回なのに(涙
やはり、みなさん!公式サイトのチェックは必要です(笑
しかし、今回のメインとなる目標は完遂できました。
今回の目標というのは、クレソンの摘み取りです!
というわけで、今回はクレソンの摘み取り時期を迎えた木場潟のご紹介です。
木場潟は、今がクレソンの摘み取り時期
木場潟でのクレソンの摘み取り時期は、例年5月前半~6月後半と10月前半~11月中旬の2回、予定されています。スーパーで買うと、意外と高いクレソンですが、木場潟では無料で摘み取りできるんです♪
ここのクレソンは無農薬で育てていますので、多少の虫食いは仕方ありません。料理にすれば美味しいので、個人的にはまったく気になりませんし、無農薬なので安心です。
ただ、今回はクレソンを管理されている方が作業をされていて、なんと!ラッキーなことにカマで中央にある美味しそうなクレソンを刈って、私達にくれたのです♪
この世の中、イイ人が一杯いるなあと思う今日この頃です(笑
クレソンの摘み取り場所ですが、木場潟公園の中央園地です。車を中央園地の駐車場に停めて、木場潟湖に向かって歩きます。
T路になりますので、左折して数百メートル歩くと左手にクレソン畑があります。
レジ袋を片手にクレソンを摘みとってはいかがですか。
みなさんは大丈夫だと思いますが、常識的な摘みとりマナーは次の通りです。
1/個人で大量に摘み取らないこと。
2/根っこは絶対摂らないこと。
クレソンのレシピ
私がクレソンを知ったのは、社会人になりたての頃です。今ではあまり見かけませんが、その頃はステーキハウスに行くと、必ずステーキの付け合せにクレソンが出されていました。
こどもの頃、ステーキの付け合せと言えば、人参のグラッセ、ポテトフライ、輪切りのパイナップルだったので、クレソンは何故かおしゃれに思えました。
そういうわけか、クレソンはサラダの食材的なイメージがあり、しばらくはサラダで食べていましたが、それ以外の食べ方の方が美味しいので、ご紹介しておきます。
1/クレソン鍋
簡単に作れて、クレソンを惜しげもなく食べられます。見た目にも美味しそうな鮮やかな緑で、食感はセリ鍋のような感じです。クレソン、大きな椎茸、えのき、白菜、鶏肉、そして鍋キューブを投入すれば出来上がりです。
2/ クレソンとベーコンのソテー
クレソンとベーコンを塩と黒こしょうでシンプルに炒めます。ベーコンの旨味にクレソンの味わいと歯応えがよく合います。
3/クレソンだけのサラダ
これはサラダです(笑 クレソンを使ったサラダは色々試しましたが、クレソンだけのサラダが個人的に好きです。オリーブオイル、醤油、鰹節を使います。クレソンは葉と茎に分けて、細い茎を短く切って、太い茎は斜めに薄く切ります。水に1分さらしたあと、ザルで水気をしっかり切ります。最後に調味料を混ぜて完成です。超簡単なサラダレシピです。
というわけで、今回はクレソンの摘み取り時期を迎えた木場潟のご紹介でした。
旬の10月中は摘み取ることが出来ますので、みなさんも散歩のついでにクレソンを摘み取ってみてはいかがでしょうか。
夏から秋へと季節が変わる
四季の移ろいの中で、色々な花が咲いています。
上の画像は、木場潟の北園地に10月頃から咲き出す「十月桜」で、10月頃から3月頃まで花の数は少ないのですが、細々と咲き続ける桜です。
でも、よく見ると、「染井吉野(ソメイヨシノ)」の二度咲のような気が(笑
まあ、それはそれとして、今年も色々ありましたが、秋にも桜が見られて、穏やかな1日でした。
秋、そして桜と言えば、秋桜(コスモス)です。秋桜の花越にみる木場潟は、なかなか趣があります。風も涼しくなり、木場潟は秋本番です。
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