先々週、親戚の家に遊びに行ってきたのですが、テーブルの上に広告チラシで折ったゴミ箱が置いてあり、中にはみかんの皮が捨てられていました。
親戚の話だと、簡単に折れてテーブルの上に置けるし、その都度キッチンに捨てに行かなくても、後でまとめて捨てれるので楽ということでした。
そして、テーブル横の箱には量産されたチラシのゴミ箱がキチンと入れてありました。
これだけなら、「なるほど、広告チラシの有効活用か」で終わったのですが、再びチラシのゴミ箱と遭遇したのです。
先週、取引先に出かけた時に社員さんのデスクの上にチラシのゴミ箱が一個ずつ置かれていたのです。そして、総務のファイルボックスの上には量産されたチラシのゴミ箱が数枚単位で輪ゴムでとめられ置かれていました。
しかも、親戚の家で見たチラシのゴミ箱と同じ形のものでした。
総務の方の話によれば、今迄フセンの付いたまま書類をシュレッダーにかけていたのですが、それがシュレッダーの故障の原因になったらしいです。
そこで、今後はフセンと書類を分別し、フセンはチラシのゴミ箱に入れてまとめて捨てることになったそうです。
これって、ひょっとしてブーム?
早速ググッテみると、出るわ、出るわ!
昭和の時代にブームになったそうで、今では色々と素敵な折り方が登場していました。
知りませんでした(汗
まあ、私は面倒なことが嫌いですので、今回の記事は1番簡単で量産できるチラシのゴミ箱の折り方です。
【チラシを半分に折ります】
使用するのは、広告チラシや新聞紙です。今回は撮影のため、A4コピー用紙を四つ切りして使用しています。
【さらに、半分に折ります】
【表側に三角を作ります】
紙と紙の間に指を入れ、開いて表側に三角を作ります。
【裏側にも三角を作ります】
ひっくり返して、裏側にも三角を作ります。
【下のスキマが見えないようにします】
どちら側でも良いのですが、下のスキマが見えなくなるように一枚めくります。裏側も同様にします。
これで下のスキマが見えなくなり、野球のホームベースのようになりました。
【左右の両端を中心に向って折ります】
【裏側も同様に折ります】
【斜線部を外側に折ります】
【裏側も同様に外側に折ります】
【三角部分を下にして開きます】
【チラシのゴミ箱が完成しました】
量産型の折り方ですので、なれると1分もかかりません。
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。