フランスのタイヤメーカーである日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ、以下「ミシュラン」)は、北陸三県全域を対象に厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド北陸2021特別版」を5月21日(金)から全国の主要書店で販売しています。
さっそく、私達もアマゾンで購入したのですが、2016特別版よりも書籍サイズが大きくなっており、掲載されている写真も大きく見やすくなっていました。
それと、嬉しいことに、金沢市の日本料理店が北陸3県初の三つ星を獲得しました。
というわけで、今回は「ミシュランガイド北陸2021特別版」のお話です。
ミシュランガイド北陸2021特別版の概要
タイトル:ミシュランガイド北陸2021特別版
発売日:2021年5月21日(金)※地域、書店により異なる場合があります。
定価:3300円(本体価格3000円+税10%)
発行:日本ミシュランタイヤ株式会社
判型:A5変形
ミシュランガイドは、厳選した飲食店・レストラン、宿泊施設を紹介するガイドブックとして100年以上の歴史があり、世界中の人々に親しまれています。
今回の「ミシュランガイド北陸2021特別版」は、2016年に発行した「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」から5年を経て富山県、石川県全域を再調査し、さらに福井県全域を加えて一冊の書籍として発行されました。
ミシュランによりますと、今回発売する「ミシュランガイド北陸2021特別版」から、国内のミシュランガイドはアジアの国々と形状を合わせ、書籍のサイズをより大きくしたそうです。
また、昨年から環境に配慮し、持続可能な美食に取り組む飲食店やレストランにスポットライトをあてる「ミシュラングリーンスター」を評価基準に追加しました。北陸3県で19軒がこれを獲得しており、国内では石川県が最も多くなっています。
金沢市の「料理小松」が三つ星獲得
北陸3県において唯一の三つ星評価となったのは、金沢市幸町の日本料理店「料理小松」です。
金沢の割烹の中でもトップクラスの名店です。最上級の食材を使っていますので、味はもちろん美味しいです。
それに加え、上質の料理と使用している食器や酒器などの骨董(こっとう)の器の調和が素晴らしく、最高レベルの加賀料理を楽しめるお店です。
北陸の旬の食材をシンプルに提案する引き算の流儀に独自の発想を加えた料理で、2016年の二つ星からさらに評価を上げて、ついに三つ星に輝きました。
住所:石川県金沢市幸町11-29
TEL:076-224-0118
予約:可
ランチ営業:×
定休日:日曜
石川県にお越しの際は、ぜひ「ミシュランガイド北陸2021特別版」を片手に、間違いのないグルメ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。