このような状況ですので、さすがに3連休は避け、昨日「イカの駅つくモール」に行ってきました。金沢からは片道3時間ほどです。
今年の6月にオープンの記事を書いたのですが、予想通り石川県の大きな話題になり、人気も上々です。
日本百景の九十九湾は冬間近
個人的に九十九湾へは5月の連休や夏の休日に行くことが多く、海も夏のまぶしい光でキラキラ輝いているのですが、やがて11月も終わりということもあり、冬の気配を感じました。
でも、相変わらず九十九湾は穏やかで、左手の小山が紅葉しており綺麗でした。さすが、日本百景です。
水曜日が定休日
いきなり目についたのが、水曜日定休日という大きな文字です。
「イカの駅つくモール」は年中無休だと思っていたので驚きました。知らずに長時間かけて行き、定休日だったらガッカリですから。
まあ、1日違いで定休日にあたらず良かったです(汗
イカ関係の展示物
展示室があるのですが、イカの駅というくらいですからイカづくしです。
ショーケースには、イカ釣り漁船の模型、綺麗なイカ釣り針、イカを集めるランプが入れられ、船内で冷凍する時のケースも展示されていました。
来月はクリスマスということもあり、大きなクリスマスツリーも設置されていました。
イカこっしゃえる御膳
レストランは整理券方式で名前を書いて待つようになっていますが、平日かつ2時という時間だったので、整理券を取るまでもなく、すぐに席に案内されました。
とは言うものの、2時でも満席に近い状態でしたので、たまたまラッキーだっただけですね。
レストランでは夫婦で「イカこっしゃえる御膳」を注文しました。
「こっしゃえる」という名前は、イカの駅を運営する株式会社KOSSHAEL(こっしゃえる)の社名を冠にしています。ちなみに、「こっしゃえる」とは「こしらえる」の方言です。
メニューには、「イカこっしゃえる御膳」について次のように記載されていました。
「当店人気NO2。小木のイカ料理を楽しむならこれ!季節の炊き込みご飯か白米よりお選び頂けます。」
料金は税込み2,000円ですので、夫婦で5百円のプレミアム付き食事券8枚ですみました。
食べたら分かりますが、もうしばらくイカはいらないというほど、これでもか!とイカの刺身が盛ってあります。イカの駅にふさわしい量でした。
1位は限定100食の「小木船凍イカのもみじ丼(税込み1,200円)」でしたが、今回はイカの量で決めました。「小木船凍イカのもみじ丼」は次回の楽しみにとっておきます。
レストランからは、日本百景の九十九湾を見渡せます。
最初に若いカップルが座っていましたが、帰られたので撮影しました。
デザートはイカスミソフトクリーム
カフェでは、マルガーソフトクリーム、イカスミソフトクリーム、イカサンドなどが楽しめますが、今回はイカスミソフトクリームにしました。
と言うわけで、今回は「イカの駅つくモール」のお話でした。みなさんも、能登を旅行されたときには、お立ち寄りください。綺麗な景色が楽しめます。
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。