【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】12月は紅ずわい蟹爪天婦羅

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】12月は紅ずわい蟹爪天婦羅を味わう

今日は12月1日です。これで、今年も残りは1か月になりました。

1日と言えば、もちろん芝寿しさんの「朔日弁当」です。午前中に、女房が買って来てくれました。いつもどおり、お店では多くの常連さんが買い求めていたそうです。

毎回書きますが、「朔日弁当」は毎月1日にしか販売しない弁当ですから、手に入れるには毎月1日に店舗で買うか、あらかじめ予約しておくかです。うっかり忘れたらアウトです。

毎月、美味しくいただく「朔日弁当」ですが、今月もバラエティーな食材がたくさん詰まっていて美味しかったです。もちろん、あっという間に完食しました。♪

今が旬の紅ずわい蟹の爪がさっくりと天婦羅に仕上げられていて、お値段は前月同様、本体価格 850 円(税込価格 918 円/税8%)でした。

~ お 品 書 き ~ ご飯

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】12月は紅ずわい蟹爪天婦羅を味わう

◆生姜ご飯(紅鮭、蓮根せんべい)
◆雑穀米と鮭マヨのサラダ巻き
◆ピリ辛鶏ごぼうの太巻き
◆かっぱ巻き

芝寿しさんの公式サイトによれば、ごはんの段のオススメとして、次のように書かれています。

「生姜の香りと鶏肉の旨みでさっぱりと風味豊かに仕上げたごはんに、鶏の旨みを含んだ牛蒡煮を、香りよい一味唐辛子でアクセントを加えて芝寿し特製の太巻きに仕上げました。」

~ お 品 書 き ~ お料理

【芝寿しの朔日(ついたち)弁当】12月は紅ずわい蟹爪天婦羅を味わう

◆長葱と紫玉葱のぬた和え
◆だし巻き玉子
◆紅ずわい蟹爪天婦羅
◆鶏もも肉のレモン胡椒揚げ
◆煮物(大根煮菊花あんかけ、粟麩オランダ煮、人参、ブロッコリー)
◆粉雪(ココナッツ)おはぎ 他

芝寿しさんの公式サイトによれば、お料理の段のオススメとして、次のように書かれています。

「今が旬の紅ずわい蟹をさっくりと天婦羅に。この時期に甘味を増す長葱を使い、やわらかさと甘味を活かして酢味噌でさっぱりと仕上げました。冬の粉雪をイメージしたおはぎのマリちゃんには、荒くみじんギリしたココナッツが食感と香りを豊かに演出します。」

紅ずわいがにの豆知識

我が家が買って食べるのは、「ずわいがに」の雄雌なので、「ずわいがに」と「紅ずわいがに」は何が違うのか調べてみました。

見た目は、「ずわいがに」と「紅ずわいがに」は似ていますが、「紅ずわいがに」は茹でる前から色が赤っぽい事から「紅ずわいがに」と呼ばれているそうです。なるほど、納得です。

「紅ずわいがに」は甘みがあり、水分の多いのが特徴ということで、保存中に水分が抜けて身が少なくなることを避けるため、甲羅を下にして保存するそうです。

また、生態や漁法などにも違いがあります。

「ずわいがに」は水深約200mから400m辺りに生息していますが、「紅ずわいがに」は水深約500m~2500mの深海に生息しています。

「ずわいがに」の漁法は、海底に網を入れて船で曳き、入った魚やカニを引き揚げる「底曳き網漁」です。

「紅ずわいがに」の漁法は、かにカゴの付いた漁具を約2日程海底に沈め、カニが入るのを待って引き上げ「かにカゴ漁」です。

というわけで、今回は芝寿しの朔日弁当(12月)のお話でした。

※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

タイトルとURLをコピーしました