【小川珈琲/プレミアムブレンド】やわらかく芳醇な味わい

【小川珈琲/プレミアムブレンド】やわらかく芳醇な味わい

自宅に居る時間が多くなると、飲んだり食べたりの時間が増えます。まあ、昼からビールを飲むわけにもいかないですし、こういう時は美味しいコーヒーでも飲みながら、豊で上質な時間をすごすのが1番です。

自宅で仕事をしている時は何杯も飲みますので、手間暇かからないゴールドブレンドですが、穏やかな気持でのんびりと本を読んだり、ゆっくりとテレビや音楽を楽しむ時はレギュラーコーヒーをいただきます。

レギュラーコーヒーと言っても、スタバ、UCC、キーコーヒー、AGFなど色々あるのですが、今まではコーヒーの美味しい喫茶店で購入していました。しかし、現在は休業中なので残念ながら購入できません。

そこで、色々とスーパーで売っているレギュラーコーヒーを試したところ、小川珈琲のプレミアムブレンドが美味しかったので、今回の記事はそのご紹介です。

でも、近くのマックスバリューやアオキにも売ってなくて、杜の里のイオンまで買いに行っています。けっこう美味しいのに、金沢ではマイナーなのかな?

小川珈琲の概要

【小川珈琲/プレミアムブレンド】やわらかく芳醇な味わい

小川珈琲の創業は今から68年前の1952年(昭和27年)です。小川秀次さんが京都市中京区で個人営業をしたのが始まりだそうです。1957年(昭和32年)には小川珈琲株式会社が設立されています。

公式サイトによれば、1970年(昭和45年)に直営喫茶店を伏見に開設したのをかわきりに、京都を中心に直営喫茶店を次々に開設します。

現在はコーヒーの製造および紅茶、コーヒー器具等の卸売、販売を小川珈琲が、直営店、喫茶店およびコーヒーの通信販売を小川珈琲クリエイツが行っており、製品開発は両社が共同して行っているそうです。

「古都の珈琲職人」という高い評価

小川珈琲は、社員が豆の買い付けから焙煎、卸、販売までを手がける「珈琲職人のコーヒー」を掲げており、コーヒー通の中で、「古都の珈琲職人」という高い評価を受けています。

農産物であるコーヒー豆は、生産地の気候などにより毎年作柄が変わり、味や品質に影響が出るのですが、小川珈琲では味の維持を最優先しており、「ARK」と呼ばれる小川珈琲独自の基準を満たした小川珈琲専用のコーヒー豆を使用しています。

また、味の特性を最大限に引き出すため、それぞれのコーヒー豆のコンディションに合わせて焙煎した後にブレンドするというアフターミックス製法をとっており、深い奥行きの味と香りを実現しています。

他の方のレビューにもあるように、小川珈琲のキーワードは「はんなり」が相応しいと思います。「はんなり」は代表的な京言葉の一つで、「華なり」とか「花なり」とも表記されます。その意味は、上品で落ち着きがあり、明るさや華やかさを持つさまです。

小川プレミアムブレンドはやわらかく芳醇な味わい

【小川珈琲/プレミアムブレンド】やわらかく芳醇な味わい

小川プレミアムブレンドは、香り、苦み、酸味、コクがいずれも5段階中3でありバランスがとれています。まあ、コーヒーは個人の好みがはっきりでますので、このバランスが今の私にあっているということです。

アマゾンのレビューをみても好評価が多いですね。以下は代表的なものです。

1/初めて飲んでからずっと変えていません。コーヒーのいい香りが楽しめます。苦すぎずまろやかでホッとします。

2/小川珈琲のファンです。お客様にお出ししても、香りが良くて美味しいと評判良いです。飲んでない方は一度はお試し頂きたいですね。今度は豆を買ってみたいです。

3/味・価格ともに良い。70℃のお湯でゆっくりドリップして飲めばうまい。定期購入だとスーパーなどより安くて助かる。

4/小川珈琲店のこのコーヒーに出会って以来他のコーヒーは購入したことがありません。苦味や酸味が少なくマイルドな風味でとても飲みやすく気に入っています。来客の際にお出ししても「美味しいコーヒーですね。」と褒められます。

5/勤務先の女性からお薦めで購入しました。まろやかな味わいです。少し薄く感じるときはありますが、1日に何杯も飲むわたしには、出費も含めて助かっています。今は、「定期購入」にしています。価格もお得なので、更に助かっています。

6/土日用のコーヒーとして定期便で購入しています。喫茶店でコーヒー飲むよりこれが最高です。

なるほど、遠くのスーパーにわざわざ出向かなくてもアマゾンの定期購入にすれば楽であることに気付きました。

※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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