今日は土曜日ですので、自宅で穏やかな時間を楽しんでいます。先ほど女房に点ててもらった抹茶と一緒に金沢銘菓の「くるみ」をいただいたのですが、いつもの上品な甘味で美味しかったです。
と言うことで、今回は金沢銘菓の「くるみ」のご紹介です。
清香室町の”くるみ”
金沢銘菓として有名な「くるみ」は、金沢の和菓子屋である清香室町(せいかむろまち)さんが作っています。
代表銘菓の「くるみ」は、胡桃の形をした一口サイズの可愛い和菓子で、最中の中に大粒で香ばしい胡桃が丸ごと入っています。
なんと贅沢な和菓子♪
一口に和菓子と言っても、上品な甘さのものもあれば、歯がうずくような甘ったるいものもありますが、「くるみ」は甘さ控えめの自家製餡を使っていますので、上品で優しい甘味です。
そして、その上品で優しい自家製餡と胡桃とのコラボが絶妙な味わいをかもしだしています。ホント、抹茶とよくあう和菓子です。
その美味しさが評価されて、「くるみ」は第22回全国菓子大博覧会(金沢菓子博)で名誉総裁賞を受賞しています。
税込の価格は現時点で、6個入(¥529)、9個入(¥778)、10個入(¥864)、15個入(¥1,296)、20個入(¥1,728)、30個入(¥2,808)、36個入(¥3,240)となっています。
「36個入」って言っても、一口サイズで食べやすく美味しいのでアッという間の完食かも(笑
金沢旅行のお土産をお探しの方には、おすすめの一品です。
清香室町さんの本店は金沢市本多町ですが、金沢駅の中の「あんと館内」と「Rinto内」にもお店がありますので、お店の場所を以下に載せておきます。
地図提供:清香室町
現時点での営業時間は「あんと館内」のお店が8:30~19:00(定休日なし)で、「Rinto内」のお店が7:00~21:00(定休日なし)です。
美味しい和菓子が勢ぞろい
清香室町さんの美味しい和菓子は「くるみ」だけではありません。
第25回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した「生しばふね」は、やさしい甘さに仕上げた餡と、ピリッと生姜の効いたアイシングを組み合わせており、女性の方に人気があります。これも、おすすめの一品です。
その他にも美味しい和菓子が目白押しで、北海道十勝産の小豆を使ったあんこと大きなくるみの「金沢くるみ万頭」、絹織物のような滑らかさと柔らかさがある「金沢羽二重こもち」、卵風味のミルキーな甘さと柔らかくホロホロとした食感の「北前船(桃山)」、バターの風味が効いた洋風和菓子の「金沢の森」、大栗がまるごと1個入った贅沢な一口羊羹の「北国宝生旅衣」、栗入りのふっくら焼き菓子の「珠栗」、蜜漬けした青梅を白餡としっとりとした生地で包んだ「豊楽」、ほくほくの黄身餡をショコラ生地で包み焼き上げた「金澤和しょこら」、あっさりとした粒あんと羽二重粉のもちもち生地の「犀月」などがあります。
金沢に来られたら、ぜひ店頭で色々と確認してみて下さい♪
お土産を買い忘れたら、以下のモールでも買えますよ(笑
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。