富士通ESPRIMO FH90/D2の購入とスマホデビューが同時だったので、毎日が孤軍奮闘の状態になっています。スマホのWi-Fi設定は超簡単でしたが、PCのWi-Fi設定も意外と簡単にできました。ESPRIMOについては取説どおりにすれば設定はOKです♪
先に複雑そうな設定をショップにお願いして本当によかったです。自分では無理!というか、ビジネス以外の面倒なことは極力避けたいので。
今回の記事は、何をショップにお願いしたかとか、自分で何をしたかという記事です。まあ、初期設定については、ほとんどショップにお願いしたのですが(笑
ショップにお願いした理由
ビスタやXPなどのOSは初期設定と言っても付属のOSソフトをインストすれば、それで初期設定ができましたので、Windows 10の初期設定なんて簡単にできると思っていました。
でも、ESPRIMO購入時にショプのスタッフさんから言われたのは、「Windows 10は以前のOSとは違います。初期設定にはマイクロソフトとPCメーカーのアップデートによって最新の状態に訴求して更新する必要があります。しかも定期的に更新しないとPC自体が壊れてしまいます」
えっ、なんの話?意味が分かんないだけど・・・、と思考停止。
詳しく聞くと、昔のような簡単な初期設定ではなく、Windows 10の初期設定はマイクロソフトとPCメーカーのアップデートを訴求して最新の状態にして初期設定する必要があるということです。何という複雑&面倒な話・・・
しかも、昔と違ってリカバリーディスクは、いつでも作れるものではなく、最初のワンチャンスだけとのことでした。
リカバリーディスクは以前のような、その時点でのバックアップデータ的な概念ではなく、故障した時には1番最初の状態に戻す必要があり、それが無ければメーカーで5万円修理コースにお世話になることになります。でも、全く使えなくなるケースもあるとか(汗
結局、今の時代はマイクロソフトのアカウント作成や設定、リカバリーディスクの作成など入れると、初期設定に最低3日くらいは必要ということでした。でも、人によっては1週間もかかりギブアップする方も多いらしいです。
加えて、マイクロソフトとPCメーカーのアップデートは初期設定後も定期的に行い、常に最新の状態にしておく必要があるということです。最新でなければ、正常なバージョンアップができなくなり、最悪の場合はソフトの不具合によりPC自体がハード的に壊れる。修理代は最低でも5万円はかかるだろうということでし.た。
そこで、私は料金表をみつめながら考えました。初期設定の依頼項目と定期的サポートなど色々な料金体系がありますが、全部丸投げするととんでもない料金になりますので。せっかくリーゾナブルなPCをショップで見つけても初期&定期的なサービス料が高ければ無意味です。
まず、瞬間的に「最低3日、人によっては1週間」という未知の面倒そうな設定をお願いして、既知の設定と定期的な更新は経験的にいけるだろうと判断しパスしました。
ショップにお願いした有料初期設定
ショップにお願いした初期設定内容は次の通りで、料金は3万5千円ほどでした。
1/マイクロソフトアカウント取得・設定
2/初期設定&環境設定(コントロールパネル内)
3/デスクトップ最適化
4/マイクロソフト・オフィス認証
5/現状最新のメーカー・アップデート
6/現状最新のウインドウズ・アップデート
7/現状最新のマイクロソフト・アップデート
8/ウイルス対策ソフトのインストール設定
9/Jone callサポート
10/リカバリメディア作成(初期化用)
自身でした設定
1/Wi-Fi設定
2/ウイルス対策ソフトの最終設定
3/自身で購入した各種ソフトのインスト設定
4/プリンター設定
5/メール設定
6/地デジの設定
7/データ移行
これぐらいですと、Windows 10前のOSを自力で設定した方であれば簡単に設定できます。
テレビ受信の設定
ESPRIMO FH90/D2は地デジはもちろんBSやCSもOKですが、工事が面倒なので、マスプロのブースター内蔵の地デジを別買いしました。
うちのテレビアンテナはBSやCSもOKですので、将来的には分配器やブースターを使ってBSやCSも見れるようにする予定です。
ビスタ搭載のFMV-BIBLOのWi-Fi設定
今まで有線で使用していたのですが、既にサポートの切れた今でもWi-Fi設定が可能なのかと心配したのですがOKでした。
FMV-BIBLOの場合は、ソフトではなくPC本体に電波発信のONとOFFのスイッチがあります。富士通の公式サイトで機種を調べてスイッチをONにします。
あとはガイド通りに設定していきますが、ビスタでは5Gはなく2Gしかありません。スマホで5Gを選択していても、ビスタでは5Gはなく2Gを選択します。
乗り換え時は「申込内容確認書」をしっかり確認しましょう
前回アップした記事で、原因不明の固定電話のトラブルについて書きましたが、原因が分かりました。申込内容確認書をじっくり確認しところ、なんと!固定電話の設定が変更されていました。変更前が通知なのに変更後は非通知になっていたのです。
それで、非通知扱いされて、切断されていたのです。
販売店に連絡したところ、担当者の入力ミスだったので、すぐに変更手続きをしてくれたので無事に解決しました。
みなさんは大丈夫だと思いますが、私のようなトラブルを経験しないためにも、申込内容確認書をじっくり確認されることをおすすめします。
※この記事に掲載されている情報については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。